Development confidential stories

コミュニケーションアプリ「FUN」開発秘話

保険営業マンのパフォーマンスを強力サポート!

激務といわれる保険営業マンの業務。最も大きな課題は、新規顧客の開拓と既存顧客のフォローを両立することでしょう。それを強力サポートする保険営業マン向けコミュニケーションアプリ「FUN」。開発秘話を、「FINAL 3 FEET」代表・竹内直樹さんに聞きました。

竹内直樹

大学卒業後、トヨタのレクサスで販売を担当、その後プルデンシャル生命でライフプランナーを4年経験し、セールスマネージャーとしてゼロから支社の立ち上げをして、延べ11人のライフプランナーを採用する。6年経過した現在も採用メンバーの在籍率は81%と業界の中では高水準。
現在は、保険営業マンがいかに長く仕事を続けていけるかを考える事業、『FINAL3FEET』を立ち上げ活動中。

Q.まず始めに、コミュニケーションアプリ「FUN」を開発しようと思ったきっかけを教えてください。

竹内 ー 大きなきっかけは2つあります。1つ目は自分自身の体験からです。
私は大学卒業後、大手自動車販売会社に勤務していましたが、29歳のとき、ヘッドハンティングされ、外資系の保険会社に転職しました。負けず嫌いの性格が、保険セールスという仕事に合っていたのでしょう。年間約150人の新規顧客の保障をお預かりし続け、4年連続で全国のトップ5%に入りました。しかし、新規の開拓に力を入れれば入れるほど、そちらに時間を取られ、既存のお客様へのフォローが手薄になってしまうことが大きなジレンマでした。

私にとってはすべてのお客様が大切なのです。保険に加入していただいたときの信頼感や感動を長期的に維持してもらうためにはどうしたら良いかと考え、様々な試みを行ってきました。お客様に有益な情報を集めてニュースレターを手づくりし、発送していた時期もありました。しかし、非常に手間がかかり、その割には出来栄えも効果も今ひとつでした。後に、メールマガジンに切り替えましたが、これは多くの会社がやっていることで新鮮味がなく、世間に溢れる情報の中に埋もれてしまう結果に――。もっと斬新で、こちらから一方通行に情報を発信するだけでなく、「お客様とのコミュニケーションを図れる新しいツールをつくりたい」と考えたのです。

Q.開発の理由となったもう1つのきっかけとは何ですか?

竹内 ー 保険営業マンをサポートすることを自分自身の使命と決めたことです。その決断に至るには、非常に辛い出来事がありました。

私は33歳のとき、保険商品を販売するだけでなく、保険会社の採用業務も担当することになりました。4年間で11人をヘッドハンティングしましたが、その中に、大手事務機器メーカーに勤めていた28歳の女性がいました。彼女はとても真面目で有能でしたが、どうしても保険の契約数が伸びず、半年後には精神を病んで休職してしまいました。その後、彼女は復職してきたのですが、やはり契約が預かれず、活動資金も自腹という状態。見るに見かねて、私は退職を勧めました。自分がスカウトしてきた人間に退職を勧めるのは、非常に辛かった。でも、今となっては、もっと早く退職勧告していればと後悔しています。なぜなら、その8ヵ月後に彼女から、末期がんであることを伝えられたのです。私が ヘッドハンティングしなければ、彼女はもっと幸せな人生を歩めたのかもしれません。

彼女の二の舞をつくってはいけない――。保険業界を選んだ人たちが、もっと前向きにイキイキと働ける環境を整えることを目的に、2016年6月、私は保険会社を辞め、保険営業マンをサポートする会社を立ち上げました。当社が手掛けた第1弾の事業が、コミュニケーションアプリ「FUN」の開発だったのです。保険業界は10年間で約9割の人間が離職するというぐらい厳しい世界。コミュニケーションアプリ「FUN」があれば、保険営業マンの離職率減少に役立つのではないかと考えました。

Q.スマホアプリを活用するという方法に至った経緯を教えてください。

竹内 ー 様々な方法を模索していたとき、あるIT企業の社長様とお会いする機会があり、相談したところ「スマホアプリ」を利用してはどうか、と提案されました。スマホアプリは大企業だけが持てるものだと先入観を抱いていましたが、個人でも持つことができると聞き、「これだ!」とひらめいたのです。

2018年にはスマホの普及率は80%になるといわれています。人々にとって最も身近な通信機器であり、そのホーム画面に表示されるアプリを利用するという考え方はとても斬新でした。

Q.「FINAL 3 FEET」という名前にはどんな意味が込められているのですか?

竹内 ー 直訳すると最後の3フィートとなりますが、「あと少しで手が届く。諦めるな」という意味があります。このアプリを活用して、「あと少し」の溝を埋めてほしいと思っています。また、私がいた前職では「FINAL 3 FEET」は、営業マンとお客様との最も大切な距離を示す言葉として使われています。遠からず近からず。そんな絶妙な距離感を保ちつつ、お客様との絆・コミュニケーションを維持し続けるツールであり続けたいと考えています。

使い方によって、効果が歴然と変わるアプリのため、単にサービスを提供するだけでなく、その後もきめ細かにフォローを行っていくことが不可欠です。定期的に勉強会や情報交換会を開き「FINAL 3 FEET」の利用者のためのアプリを開設することも考えています。保険業界で働く人を応援したい――、私もまさに「FINAL 3 FEET」の気持ちで、この事業に取り組んでいるのです。

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